[]なにが何でもヒャク

質問: 質問紙を作る際に気をつけていることありますか?


「どんな手を使ってもヒャクをやれ!」と言われた年末。 年を明けてみたら、「販促費の使いすぎだ」と言われる。


言われる方は堪りませんね。


どっちなんだ、と。 売上を最大化させたいのか、利益を最大化させたいのか。 商売をやっているのだから、最終的には利益を出さなくてはならないわけです。ただ、時と場合によっては、短期的な利益を削ってもシェアを取らなければならないときもあります。

スケールメリットが出るところまで市場を拡大させる、とか、リーダーの戦略で、弱小競合を振り落とす、とか。

背景に何か戦略があって、「何が何でも売上を作ろう」というのであればよいのですが、営業のトップがラットレースのように「とにかくヒャク!!」と口走っている時は要注意のようです。

というか、そういうトップは持たないに限りますね。


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余談が過ぎました。 今日は、「そのものずばりを聞く」というテーマで文章を書こうと思っていたのですが、前置きが長くなりすぎましたので、また明日にします。


なべのこたえ: 明日また書きます。