2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

[]冬の終わり

吹雪いた雪が木にこびりついています。 さぞかし寒かったんだろうと思うんですが、最近急速に春の気配が見えてきていますね。 そんな今日はちょっとデン・ハーグに行って来ます。詳細はまた後日。 Sony A700 Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 16-80mm @ Oslo

[]Munch Musium

事前に、ここの美術館で数年前に「叫び」の盗難事件があった、と聞いていたのですが、そのせいか警備が非常に厳重でした。 しかし、この人の絵はきつい。 精神病の人の幻覚を投射されているような感覚になります。一つ一つの絵がそれぞれ理解可能な意味を持…

[]王宮

ノルウェーの王宮はとてもこじんまりとした感じでした。 やっぱり小国っていう感じがしますね。イギリスとかフランスとか、人口規模としては大きな国ではないのですが、それでもノルウェーのようなところに来ると、やはり英仏はヨーロッパの中では大国だなー…

[]名称不明(ノルウェー料理:オスロ)

名前を忘れてしまった。写真の店名も良く見えないのですが、オスロの王宮のすぐ横にあるシーフードのレストランです。 生の魚とか酢漬けのニシンとかそういうものが食べたかったのですが、ここはかなりちゃんとしたレストランでした。水槽にものすごい大きい…

[]こわ〜

気づいたら、鍵がこんなことに。 先週の飲み会で泥酔した後のどこかでこういうことになったらしいのですが、まったくもって思い出せない。 自分で曲げたのか、どっかにぶつけたのか。どっか違うところにムリに突っ込んだのか。。。 ちょっと、ほんとにお酒と…

[]Three Short Works (The Seven Deadly Sins, Carmen, DGV)

オスロのアップデート終わってないんですが、昨日観たバレエがかなり良かったので忘れないうちにアップしておきます。 残念ながら昨日のものが最終公演だったのですが、同じプロダクションのものがあったら是非観に行くことをお勧めします。 バレエのSho…

[]久々にやってしまった!

ま、ろくな話じゃないですけど。 昨日、ロンドンに駐在している日本のメーカーとか通信の企業の人達の懇親会(飲み会)があって、それに呼んでもらったので行ってきたんですが、、、、 飲みすぎました。 っていうか、よくよく考えたらほとんど何も食べてない…

[]オスロの続き

しかしあれですね、ノルウェーってバイキングのイメージ強いですよね。バイキングと石油とフィヨルドのイメージ。日本って芸者とカメラとサラリーマンの国でしょ、っていうくらい偏見に満ちてますけど。 けど、やっぱりこういう地下鉄も、なんかノルウェーっ…

[]オスロに行ってきた

なんでこの時期に?と言われることしきりですが、オスロに行ってきました。 なんでオスロかというと、たまたま日帰りが出来る飛行機があったから。ガイドブックを見て「オスロ市内だったら日帰りが丁度いいな」ということで土曜早朝発の土曜深夜戻りで行って…

[]Alfie (2004)

「30代の独身男が観るとさみし〜感じになるから観てみ」と言われて観てみた映画。 確かにさみし〜感じになりました。 恋人にも友達にも誠実でない人は後で寂しいしっぺ返しを食うよ、というコテンコテン(古典古典)のテーマですね。小学校の「道徳」の時…

[]こんぶ屋さんの「うみゃーっ手羽」

なんか、今日朝の車の中でラジオを聴いていたら、久しぶりに日本ネタを話してたんですね。BBC4っていう固いラジオ局なんですけど。 ひとつはヒラリーのアジア訪問で、最初に立ち寄った日本で北朝鮮に関して言及したもの。「日本は過去に北朝鮮によって拉…

[]スンドゥブ

久しぶりのメシネタ。 スンドゥブ。 これも簡単な割りに美味しいので重宝してます。 ○下味(醤油、酒、ミリン、ダシの素)をつけた豚薄切り肉とキムチ、ネギをごま油で軽く炒める ○切ったタコ、イカを混ぜた後、鳥スープ100ccと豆腐(おぼろ豆腐か絹豆…

[]Sweeny Todd (2007)

んーーーー、これは正直好きではない、、、な。 (↓ネタばれ注意) 復讐の原動力が「妻を失った」というショックだったにも関わらず、復讐のプロセスの中で知らずに自ら妻を殺してしまう(しかもかなりあっさり)、という悲劇の物語ですが、その悲劇の内容自…

[]「おたく」の精神史(大塚英志 2004)

なんだかんだで大塚英志の書物は何冊か読んでいるんですが、この本、面白いですね。 ま、ただちょっと、筆者のかつての仕事の経歴や出版界の事情などの史実的な説明の中に、社会を見通す話が紛れ込んでいるので、読み終わったあと「はて、何の話だったっけ?…

[]四味一体

サーチギャラリーの中でのひとコマ。 余談ですが、今日はオスロに行ってきます。詳細はまた後日。 Sony A700 16-105mm @Saatchi Gallery (Chealsea, London)

[]LaBarraca (Madrid: Spanish)

マドリッドはさすがにスペインの首都だけあって、スペイン各地の料理が食べられるようですが、ハモン・イベリコと並んでやっぱりこれを食べないで帰るわけにはいかないでしょう、ということで、、、 パエリアですね。 この海老がとても美味しかった。かなり…

[]Palacio Real / Museo de Thyssen Bornemisza

今回のマドリッドは土日だけのピロっと旅だったのですが、快晴の土曜日とはうって変わって日曜日は、なんと、、、雪。 これでロンドンに帰ってきたらロンドンは大雪で大変なことになっていたのですが、↑上の写真でも見えるかなあ。牡丹雪みたいな巨大な雪が…

[]噂どおり、、、

なかなか都会でビックリしたマドリッドですが、同時に軽犯罪が多いのでも有名ですね。 スリ、強盗の類が多いとは聞いていたのですが、これほんとみたいですね。ロンドンでもスリの話はよく聞くのですが、自分がそれに近い目にあったことは無いんですな、今の…

[]Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia

ソフィア王妃芸術センター ここは良いですね。 プラドで膨大な宗教絵画を観た後に来るとホッとします。正直、キリスト教徒でもなく、どちらかというと無宗教の日本人である自分には、あの宗教絵画の山はしんどい。真面目な信仰の態度があまりにも自分とかけ…

[]El Chaflan (Madrid:French Spanish)

ここは、フレンチなのかスパニッシュなのか、よくわかりませんでしたが、ミシェランの星取りのお店なのだそうで。 お昼に行ったのですが、土曜日の昼のためかお客さんはゼロでした。こういうのってとっても居心地悪いんですよね。ウェイトレスの視線が集中す…

[]Museo Nacional del Prado

プラド美術館。 マドリッドの美術館って、なんかパリに似てますね。19世紀までの絵画がプラドにあって、それ以降の20世紀のものがソフィア王妃芸術センターにあります。ルーブルとオルセーの住み分けみたい。 で、プラド。キリスト教徒でないせいか、宗…

[]マドリッドに行って来ました

週末にピロッと行く旅シリーズ。 今回はマドリッドへ。例によってRyan Airで行って来ました。マドリッドの場合はStanstedに行かないとならないんですが、この空港も慣れてきましたね。東京から成田に行くのと多分同じくらいの距離じゃないですかね。 5時半…

[]寒空の、、、

満月 ものすごく寒い日でしたが、月の光が穏やかに拡散し、とても綺麗でした。 Sony A700 16-105mm @ South Kensington, London

[]過去最もひどい、、、

昼飯。昨日のですけど。 ま、すべては雪の影響です。会社の食堂に食材を運ぶトラックが到着しなかったらしく、多分ありものを適当に出したんでしょーね。 これは本当にひどかった。 なんだかわからん魚のフライにいも。後は豆の缶詰とねぎを蒸したもの。 味…

[]Bellingham (Chenin Blanc 2007)

これは南アフリカの白。 Chenin Blanc。この葡萄のものはあまり見ませんが、とてもわかりやすい個性がある葡萄のようですね。 ハチミツのように濃くて、ちょっと甘口なんだけど、酸が比較的しっかりしていて、甘みと上手く調和しています。濃い目のシャルド…

[]ロンドン大雪中

大雪ってほど大雪なのかどうかはよーわかりませんが、とにかく雪です。 昨日、マドリッドから帰ってきたんですが、マドリッドでも雪が降っていて、スタンステッド空港に着いたらすでにロンドンは積もり始めていました。雪対策なんてしていないので、タイヤが…

[]日本の英語教育のおかしいと思うところ

教育制度のせいにするのは良くないのですが、自分の英語の問題を鑑みてつくづく日本人の英語の勉強の仕方っておかしいよな、と思います。 最近、週末に新聞を読むんですね。イギリス人の週末の過ごし方としては普通なんだそうで、こっちの新聞は土曜日にウィ…

[]「金閣寺」 (三島由紀夫)

まったくもって嫌になりますよ。 三島由紀夫がこの小説を書いたの、僕とほとんど同じ歳の時ですよ。多種多様な表現と文章で、人間の内面を描写しているのですが、一体脳味噌の何処にこんなに多様な知識が蓄積されているんでしょうか。同じ30年という時間を…