2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

[]不毛地帯3

この手の汚職話っていうのは、どのくらい事実なんでしょうか? メーカーと違って、自分でモノを作って売る商売ではなく、「繋いで」価値を出したり、先読みをして「利権」を得ることで価値を出したり、する場合、口利きや人間関係が大きく影響しそうなのは想…

車の、、

運転が苦手で苦手で。 なんか上手く運転する能力がすっぽり欠落しているらしく、毎回冷や冷やします。ロンドンも中心部はすごく混んでいて、タクシーの割り込みは多いし、道はややこしいし、人の横断は多いし、あまり車で行きたく無いのですが、荷物があった…

[]今日の夕食:豚肉と海鮮のパエリア

サフランがすごく高くて(一つまみで3ポンドくらい)、どうしようかと思ったのですが、作ってみました。 意外に簡単ね、パエリアって。具材を炒めてサフラン湯と米を入れてから15分、蒸らしでもう10分。 ふたを開けたら立派なパエリアが出来ていて感動…

[]不毛地帯2

シベリア抑留から帰り、国防絡みの受注合戦に巻き込まれるまで。 「国に尽くす仕事をしているか?」、「棺おけに入る前に人生でいくら稼いだか数えるのが今から楽しみですねん」、「難しい仏教の経典を要約すると共生ということだと思う」 沈まぬ太陽の主人…

[]不毛地帯1

沈まぬ太陽に引き続き、不毛地帯に突入。 お金を儲ける、というゲームの中で、倫理とか良心をどう位置づければ良いのか、がテーマなのかなと予測しつつページをめくっています。このテーマ、結構深くて、例えば相手を出し抜いて(政治の力を利用したり)お金…

[]出張

これが今年最後の出張、、、にはなら無いかもしれないけど、明日からブタペスト出張に行ってきます。6時45分に迎えのタクシーが来るのです。 今日は早くねよーっと。

[]ビジネス力の磨き方

大前さんの本は、内容が記憶に残る時と、「なんか自慢話が多かったなー」という記憶しか残らない時があるのですが、今回は第一章「先見力を磨け」だけが内容として記憶に残りました。 やっぱりこの人は、こういう分析の引き出しが魅力なんだと思います。後ろ…

[]体から変える

ラテン文学の詩人ユウエナーリスの詩の一説に「・・・こう願うがよい。健全な身体に健全な心を宿らせてくれと。死の恐怖にも平然たる剛毅な精神を与えよと。人生の最後を自然の贈物として受け取る心を・・・願え。今私が諸君にすすめたものは、諸君が自分で…

[]沈まぬ太陽5 会長室編・下

結局、久しぶりに土曜日が休日になったので、アフリカ編の下から会長室編の下まで4冊を一気に読んでしまいました。 とても面白い本だっただけに、もうちょっと時間をかけて読んでも良かったかなとも思うんですが、まあ休日の充実感を味わうことが出来たので…

[]沈まぬ太陽4 会長室編・上

会長室編から、本格的に航空会社の腐敗構造へと切り込んでいきます。 ただし、主人公はこれまでの恩地元というよりは、経営建て直しの為に送り込まれる国見会長にシフトしているように見えます。 ここに書かれている内容が何処まで現実の航空会社に当てはま…

[]沈まぬ太陽3 御巣鷹山編

この御巣鷹山編から、話は組織の腐敗の方に進んで行きます。 ただ、510ページの大半を覆うのは肉親を事故で失った遺族達の悲しみに当てられています。 日航機墜落事故。。確か自分は小学生で、横須賀の祖父母の家のニュースで墜落の解説ニュースを見てい…

[]沈まぬ太陽2 アフリカ編・下

パキスタンからイラン、ケニアまで アフリカ編に共通するのは「信義」「孤独」「家族」。信義を曲げず孤独を取るか、妥協して家族を取るか。その葛藤の隙間を、パキスタン、イラン、アフリカの赴任地の描写が埋めていきます。 これほど極端な選択を迫られる…

[]ショートテンパー

ちと短気になったかな。。 最近、上司に切れることが多くなってきました。最初の頃は我慢していましたが、不満と怒りがストレートに出てくるようになりました。 理不尽に切れているわけではないので、ある意味健全かなとは思うのですが、こうした個人と個人…

[]最近の炊飯器って、、

すごいんですね。 お釜が炭で出来てたりするんですねー。 すげーなー。 こっちで買った炊飯器はさすがに日本製にはまったくかなわず、お釜が薄すぎて炊きムラが出てしまうんですな。次日本に帰ったときにちょっと見てみよーっと。

[]豚肉のさっと煮 梅肉和え

実はこんなものが貴重品だったりします。 「薄切り肉」 オーブンで塊を焼いて食べるのが普通なUKでは、もともと肉を薄く切って売るという発想が無いようです。 日系のスーパーで豚肉の薄切り肉が安く売っていたので買ってきました。 で、作ったのがこれ。 豚…

[]幽霊船

こういう時期だからなのかも知れないけれど、キャリアを考えることが多くなりました。 大学院を卒業したときに「30歳になったら考えよう」とペンディングにしていた事項があって、今がちょうどそのタイミング。おそらく年末の休みの時に集中して調べて、集…

[]沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇

この本を読むタイミングが良すぎた。 パキスタンでもテヘランでも無くて、もっと恵まれているロンドンの環境で、腐敗も懲罰人事も無い状況だけど、孤独に耐えながら自分の意思を貫き通すという強い生き方に共感します。 夜更かしして本読んでる場合じゃない…

[]スープカレー

スープなら簡単だ、と思ったのですが、結局1時間もかかってしまった。 その割りに、鶏肉が大きすぎて火が通らず、ちと気味悪い感じになってしまいました。 やっぱりカレーは週末に時間をかけて作りダメした方が美味しいね。 でも発見。仕上げにめんつゆを入…

[]今年の山場に突入

来年度の事業計画策定に突入 今週からが山場ですな。健全な精神と冴えた頭をキープすることを第一条件に頑張らんとね。

[]団塊の世代(1980) : 堺屋太一

1970年代に、当時発展した経済社会分析の結果を元に堺屋太一が書いた予測小説。 予測の精度はともかく(大体あってる)、とても痛い話。 人口動態にこぶを見れば、小学校の教室不足から、受験競争から、会社での多すぎるミドル、といった事象が起こるこ…

[]麻婆豆腐アゲイン

UKで非常に手に入れにくい調味料に甜麺醤(ティエンメンジャン)があるのですが、この間日本に帰った時に一杯ゲットしてきました。 で、前回コクが足りなかった麻婆豆腐に甜麺醤を足して再挑戦。 やっぱ格段に美味しくなりましたね。美味しい、美味しい。

[]エビチリ

そんなに海老好きってわけでもないんだけど、なんとなくエビチリが作りたかったので、Waitroseに買い物に行きました。 しかし、いざ、海老をかごに入れる段階になってちと迷う。 この写真の海老で5ポンドだったんですね。うーん、5ポンドか。。。これでエ…

暗黒時代

西ローマ帝国が滅亡してからルネサンスまでの中世のことを「暗黒時代」と呼びますね。文化的に停滞していたかどうかは知りませんが、この期間の伝承が限られていることから来ているようですが、最近の自分の生活もある意味暗黒時代に突入していますね。 いや…

[]すりがねおろし

日本に帰ったときにどうしても欲しかったものの1つ。 すりがねおろし。 こんなものがUKには売っていないのです。これで生姜とかニンニクのすりおろしを作ることができる。 ひゃっほー。

[]今日の昼食:そば

そばものはすぐ作れるし、部屋に油も飛ばないので重宝しますね。 おいし〜。

[]これを逆境と呼ぶのか。。

きつい。。 としか言いようが無いですね。かなり働いていると思うのだけれど、まるで出口が見えない。着任した瞬間に、担当している商品の1つの状況が非常に悪いことが発覚。下期始まったばかりなのに、すでに年度末の在庫が過多になって、にっちもさっちも…

[]水漏れ

相変わらず日常生活のトラブルが続発しています。 先日、先月分の給料が支払われていないことが発覚。 っていうか、それってスイマセンじゃ済まない問題だと思うんだけどなあ。。(人事からはSorryの一言も言われて無いけど) さらに一昨日くらいに家に帰る…

[]料理の基本

を習いたいと思うんです。 例えば、今日の豚肉のソテー。バジルのポッドがわっさわっさと茂ってきてしまったので、バジルをはさんで焼いたのですが、これがイマイチ美味しくない。 醤油の風味に合わないのです。 育ちすぎたバジルの風味が悪くなったのか、も…

[]忙しいシリーズ第2弾

先週で4週間の出張が終わったのですが、次は秋のラインアップに向けた準備がスタート。 議論の準備、データの収集、プレゼンの準備、とまた厳しいスケジュールが続きます。 今週踏ん張って作って、来週調整って感じでしょうか。 平行して先月の実績報告、下…

[]テレビを買うべきか

どうかを悩んでいます。 ちょっと前までは、SKY(衛星放送)を申し込んでー、ブロードバンドもSKYにしてー、と考えていましたが、部屋でテレビを観てる時間なんてあんのか?というのがひとつ。あと、テレビを導入すると、ビール飲みながらかちゃかちゃチャン…