2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

桜の季節

大分暖かくなってきました。 こちらももう散ってしまいましたが、桜が満開でした。(一瞬だったけど) 夏時間もスタートして、本格的に最高の時期が始まりました。冬が長くて暗い分、春の訪れは本当に良いです。

[]Oxford vs Cambridge Boat Race

NYのアップの途中ですが、季節モノなので。 毎年恒例のオックスフォードvsケンブリッジのボートレースが今日あったのですが、出発地点がPutney Bridgeなんだそうで。 家の前のパブがこんなことになってました。

[]エンパイヤー・ステート・ビル

ホテルの部屋がエンパイヤー・ステート・ビルが見えるロケーションだったので、部屋から一枚パチリ。 WBCで日本が優勝した翌日はこの光が白と赤になったそうで。 しかしすごい光り方のビルですね。

[]タイムズ・スクウェア

相変わらずのものすごいネオンサインの数 実際の広告効果を狙ったものというよりこの市場で勝ちたい・負けられない、という意思の表れのように思います。 こちら側はサムソン、LGと韓国系電機メーカーのネオンが目立ちます。

[]WTC跡地

2002年に行った時と見た目上は何も変わっていませんでした。 再建築は2010年代でしょうか。 それにしても世界は前回の2002年当初と随分変わりました。アメリカは昔ほど輝いては見えないし、代わりにEU、中国、ロシアといった地域が勃興してい…

[]何処までもまっすぐな、、

イギリスってアメリカに似てるな、と思う時が(アメリカがイギリスに似てるのか、順序的には)あるんですが、まるっきり違うと思うのがこの道の作り方。 マンハッタンの道は何処までも真っ直ぐで。 絶対に迷わない合理的な作り方ですね。

[]The Corner (ニューヨーク:メキシカン)

ここはメキシカンのデリなんですが、この地上部のデリよりも、ここの地下にある「La Esquina」というレストランの方が有名なんだそうで。 地上部は本当にただのデリで狭いんですが、ここの従業員通用口から地下に降りていくと秘密のメキシカンレストランがあ…

Oyster Bar (NY Central Station: Sea food)

ヒースローエクスプレスのせいで、初日がまったくもって潰れてしまったのだけれど、とりあえず夕食を食べにセントラルステーションの有名なOyster Barへ。 ここはオイスターの種類が半端無くて、ワインの種類も豊富。でもやっぱり、この間のパリの牡蠣専門の…

[]ヒースローエクスプレスにやられる、、

これ、なんの写真かわかります?? わっからないよねー。 NYに行くのに珍しくヒースローエクスプレスを使ったんだけど、ターミナル5のプラットフォームの200メートル手前でいきなりパワーダウン。 1時間以上暗闇の車内に監禁された時の写真です。 こ…

[]NYに行って来た

春の商品戦略会議が終わったので、休暇を取ってNYに行って来ました。 クレジットクランチの影響だと思うんだけど、BAがアメリカ便を中心に大安売りをしていて、往復で200ポンドちょっとととても安かったのです。 大学院の時に一度、研究旅行(?)で初訪…

[]潮騒 (三島由紀夫 1955)

なんか久しぶりに文学作品を読んだ気がします。 喜劇でも悲劇でもミステリーでもなく、文学。 「金閣寺」から「潮騒」に来たので、その平坦な展開にちょっと驚きました。

[]露明珠�毫能方

これ、なんて読むんだろうか。 上手く描けなくてとても苦労した書。露のところのくるくるがどうしても描けなくて困りました。 それにしても、バランスがどうしてもよくならない。

[]メディアが出さないほんとうの話(田中宇 2009)

2年前かな、M−1を観ていてサンドウィッチマンのコントで 「中東情勢についてどう思いますか?」 「関係ねーと思ってるよ」 というくだりがあるものを見ますが、全然関係なくないということがわかる本です。 ニュースとニュースをつなげていくと全然違うこ…

[]ロシア・ショック (大前研一2008)

ロシアに対するヨーロッパの人達の見方ってとても複雑なんですよね。 複雑というか敬遠している節が見えます。 まず、ロシアに出張に行く、ということはあまり普通なことではないようです。前のドイツ人の上司は口では「ちょっとロシアは見に行かないとな」…

[]Red Nose White (Chenin Blanc 2008)

これは、ちょっと前にFTで読んでいるワインの記事に出ていたものです。 Red Nose Dayというのは、チャリティーの日のことです。鼻に赤いボールをつけるらしいのですがその収益金がチャリティーにまわるんだそうです。 一瞬日の丸ワインか?と思わせるボト…

[]ゴッホ美術館

これでハーグ・アムスのアップは最後。 これも前回行かなかったゴッホ美術館。どうしてゴッホはこんなに人気があるんでしょうか。 個人的にはルノアールのような柔らかい光の捉え方が好きなので、ゴッホのきつい色彩はちょっとなんとも言えず。 しかし人気あ…

[]コンセルト・へポー

今週末はすべて仕事で休日返上。来週、春の商品戦略会議があるのでその準備。 珍しくUKでの開催なので今回は出張なしです。うちの下の子達は、外に出たい年頃のようで、出張の方が好きみたいですが、僕は引きこもりなんでUK開催の方が良いですね。 オラ…

[]其朗潤故以智

王羲之の書の続き。 書は精神と技術がバランスよく融合しないと上手くかけません。 自己の鍛錬がとても大切

[]ハーグ市立美術館→現代美術館

20世紀初頭の絵画が一番しっくり来るように思うんですよね、個人的に。 丁度100年前の人達が書いた表現に親近感を感じる。なんでだろ。 市立美術館の隣の現代美術館では↑のような絵画を展示していました。 これは工場の風景のようですね。

[]ハーグ市立美術館

この美術館はなんというか、ごっちゃ混ぜ、というか。 蜂の巣状の部屋の多い建物で、それぞれの部屋にオブジェやら絵画やら、色々なものが展示されていて、それこそ「コンポジット」って感じでしょうか。 ピエト・モンドリアンの作品数で世界最大(?)なこ…

[]李明博自伝 (There is no such thing as myth 1995)

自分の仕事が嫌いになる瞬間というのがあります。 「李明博」 この人、誰だか知ってますか? 「え、だれ?」と思ったあなたは相当重症です。常識が無さ過ぎます。日々の過ごし方を考え直した方が良いです。 とかなんとか言っちゃってますが、「え、だれ?」…

[]マウリッツハウス美術館 (Mauritshuis Museum)

ハーグの街の真ん中にある美術館ですが、建物自体がコンパクトながらオランダらしいというか、均整の取れた建物で、良いなと思います。裏がすぐに人工池なのもちょっとオランダっぽい。 ここにはレンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」とフェルメールの…

[]ミラノ・トリノ出張

昨日から喉・鼻の調子が悪い。 花粉症じゃーないことを祈るばかりですが、原因は多分出張。ミラノでミーティングをした後、トリノに行ったんだけど、途中で傘を無くしてしまって雨にちょっと打たれてしまったのが原因と思われます。 イタリアの地理に疎かっ…

[]やっぱ、出張は、

なんか喉が痛い。 風邪だな、これは。昨日、出張から帰ってきたんですが、どうも出張体質ではなくて、出張に行くと肌の調子がメタメタ悪くなるし、体調を崩したりします。 海外営業としてどーなのよ、というところなんですが。。 これから2週間はちと忙しい…

[]Netherland Dance Theater

これを観る為にわざわざハーグまで行ったわけですが、観た演目はNDT?の4つのショートワーク。 * Passomezzo * Passe-Partout * Offspring * Deja Vu の4つ。 どれも素晴らしかった。20代前半くらいですかね。まだ若さが見えるダンサー達でしたが半端…

[]Den Haag に行ってきた

Den Haagに行って来ました。 というと、「へ?どこそれ?」と言われるのですが、オランダ第三の都市のハーグです。国際機関のヘッドクォーターとかが幾つかありますよね。 なんでそんなとこに行ったのかというと、Netherland Dance Theatherが観たかったから…

[]「さらばアメリカ」 (大前研一 2009)

アメリカの相対的な国力が減退するという読みが常識になり始めているようですね。 経済学の学徒ではなかったので、人の解説を読んで始めて「なるほどね」と思う自分が悔しいのですが(データを眺めて、「あれ?」と思う頭の構造が出来ていない)、このアメリ…

[]この金色の液体は?!、、、

で、酔っ払い鳥をじっくり煮た鍋に残ったスープを見たら、なんか美味しそうなだし汁が残っていたわけですよ。 あら〜ということで、これでインスタントラーメンを作ってみました。 そしたらこれが旨いのなんの。 UKに旨いラーメン屋が無いことは前にも書き…

[]酔っ払い鳥

週末のオランダのことを書かねばならないのだけれど、これも随分時間が経っている話なので載せておきます。 すごい大好物なんです、、、、「酔っ払い鳥(Drunken Chiken)」 中華レストランの前菜にあるとついつい頼んでしまう。あんまり共感されないんですが…

[]「アメリカ以後 取り残される日本」 (田中宇 2003)

えー、これはもともと、ヤハギのねーさんから教えてもらったBlogが結構面白かったので買った本です。 この後書評上げますが、大前研一が「さらばアメリカ」という本を今年出しました。弱体化するアメリカの実体をずばずばと書いた本です。また去年の暮れ…