[]電気代問題

電気代の請求が2300ポンド来たという話を前にしましたが、その後色々ありまして、今日また2300ポンドの請求書が届きました。



こんなにひどい会社は無いと思うんですよね、いくらなんでも。ちなみに、E・Onという会社です。確かドイツ系の会社なはずなのですが、イギリスに来てしまうとこういう顧客サービスレベルの会社になってしまうわけですね。







以下、簡単な経緯。



1.4月に2000ポンドを超える請求書が届く



2.確認の電話をしたところ、こちらでチェックしますとの回答。しばし待つ。



3.すると、ある日、債権回収会社から電話があり「かね払え」とのこと。驚いてE・Onに連絡。



4.確認の電話をしたところ、電気の供給会社がEDFというところに変わっているので、メーターのチェック、請求書の再発行はE・Onでは出来ないと言われる



5.EDFと契約をした覚えが無い、と言ってもそれはE・Onの問題ではない、の一点張り。(このときの電話で大喧嘩。っていうか、マネージャーを出してもらったのだけれど、このおっさんが非常に態度が悪く、「どうしてあなたはそんな口の聞きかたをするのか?」と思わずたずねてしまう)



6.しょうがないのでEDFに連絡するも、当然「あなたは私たちの顧客ではない」と言われる。



7.が、ここで粘ったらEDFの担当者がデータベース上の登録が誰かのミスで誤って書き換えられていることに気づき、その場で修正。E・Onに連絡してくれる



8.その旨をE・Onに伝えると、準備が出来次第メーターチェックを行う、とのこと。 これで解決した、と一安心



9.すると一月後くらいにE・Onから再度連絡があり、「EDFからの契約移行が終わっていないので、もういちどEDFに連絡してくれ」とのこと。



10.前回までの話と辻褄が合わない旨を言っても、「とにかくEDFに連絡してくれ」の一点張り。この頃から、電話ベースで話を進めると、向こうが容易に「そんなことは言っていない」というしらを切ることが出来ることに気づき、すべて文書ベースの会話に切り替え。



11.EDFに話をしても、門前払いを食らうのは目に見えていたので、E・Onに「今話をしているEDFの担当者の名前と連絡先を教えてくれ」と依頼。すると、しばらくして「EDFの担当者が誰なのか記録にない」との回答。ありえねーと思いつつも、ただなぜか、このやり取りの中で、EDFからの契約移行が終わったので10月15日以降にメーターリーディングを行うとの連絡。



12.そして今日、またしても2300ポンドの請求書が来る。自分でメーターを見るに、やっぱりぜんぜん違う数値での請求になっているわけです。





どうすかね、これ? UKに来て、様々なひどいサービスを見てきましたが、やっぱこれが最悪ですね。



アメリカに居たときも似たような経験がありまして、そのとき「こういうふざけた会社に天罰を下すために社会的権力を持とう」と心に誓ったわけですが、本当に何とかしてやりたいですわ。