[]フリーランスだけで
誰と働くか、を自分で決められることってとても大切だと思います。
仕事の楽しさは誰が上司なのか、誰がチームメイトなのかで大きく変わるので。
フリーランスという仕事の形態は、確かに安定していないし、雑務も含めて自分で全部やらないとならない難しさはあると思いますが、誰と働くかを自分で決めて行こうと思う人にとっては魅力的な選択肢なんだと思います。
アウトプットの質が担保出来るのであれば、どの仕事は受けて、どの仕事は受けないか、を決めることが出来る。気の合うフリーランス仲間、依頼主が出来てくれば、そういう人たちと一緒に働くことを選択することが出来る。
正社員は仕事も上司も選択することは難しいが、毎月給料は振り込まれる。それと比較するとフリーランスは棘の道に見えますが、自分の腕を磨き続け、それだけを頼りに生きていくという潔い生き方にも思います。
[]人生、お金は大切(「こころとお金のコーチング」)
コーチング×○○○
っていう考え方で何をしたら面白いか、いろいろ考えるんですが、お金との掛け合わせっていうのはありますよね。
僕がやるとしたら、資産運用の相談が中心になるんだろうなあ。
しかし、読んでて思いましたが、日本人って持ち家と保険好きですよね。
盲目的に持ち家(しかも新築)と保険は買うもの、と考えているように思うんですが、ちょっと違和感があります。
買うっていっても、無理なレバレッジかけて借金して、1円も生み出さない固定資産を抱えるバランスシートになってしまう。地震が多い国なので資産価値がいきなり下がってしまっても嫌ですね。家賃払い続けて最後に何も残らないのが嫌、というけれど、マンションなんて30年ローン組んで最後に残るのは買ったときの1/3の価値の修繕が必要なコンクリートの塊。売れるかどうかも判らない。
「安心」ということだと思うんですが、どーかなー。迷信だと思うな。
保険も一緒で、何のリスクをヘッジしているのかわからないで保険買う人多いと思うんですよね。だから保険会社が儲かるんだと思うけど。そのお金、他の方法で運用したほうがいいんじゃないか、と思うこと多数です。
ちょっとコーチングの話題外れましたが、そんなことを感じた本でした。