[]茶の味

出張の時は早く帰るに限ります。


名古屋から品川へ新幹線で戻ったのですが、駅を降りたら大雨。とりあえず自転車を品川に残して、バスで帰ってきました。


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「茶の味」を見ました


Goodでした。


「茶の味」っていうのは、「毎日味もわからず飲んでいるもの」のことなんだそうで、映画の雰囲気はそんな感じです。


一家の苗字も「春野」で、春先に縁側でぼ〜っとする雰囲気が最初から最後まで続きます。


ただ、そこにかなりきっちりした構成をとって色のあるキャラクターを乗せているので、内容云々の前に、質的に高いところで映画がまとまっているように思います。　ぬぼ〜っとした春の雰囲気の上に、アニメっぽいCGやら、アニメそのものを乗せてるのも際立ってよいですね。


ちなみに、個人的に「うっ」っと感じた役者は下の３人


佐藤貴広　：　もやもやしつつ、行動は結構さらり、いいっすね
坂野真弥　：　６歳ですか、、このぼ〜っとした雰囲気は。
浅野忠信　：　うんこの語りが、、、うまいな〜