[]Cruel Intentions

佐世保の街はなんか懐かしい感じがしました。


地形が複雑なんですよね。でこぼこした山を降りていくと、リアス式海岸っぽく、すぐ港で、軍港になっているので、不思議な感じです。


大雨のなか、佐世保から博多へ向かう電車の中で見た映画がこちが


Cruel Intentions


誰かと思ったら、サラ・ミシェル・ゲラーではないですか。


なんか、バフィーがかぶってしまい、役どころが滑っている気がしてしょうがなかったです。


内容は、高校生の恋愛ゲームなんですが、元ネタは18世紀の作家Pierre-Ambroise-Francois Choderlos de Laclos(ピエール・コデルロス・ド・ラクロ)の小説”ヴァルモン(危険な関係)”なんだとか。


こういう恋愛観は、僕は嫌いじゃないですね。 もうちょっと濃い目の演出をした方がより際立ったと思いますけど。 上手くやらないと、出来の悪い少女漫画みたいになっちゃうんですよね。