[]クーリエジャポン10月5日

クーリエジャポン1005

最近ちょくちょく買うようになったクーリエ・ジャポン、やっぱり面白いですね。



安部さんに対する評価、英国のファイナンシャル・タイムスが比較的冷静に、かつ的確な指摘をしています。曰く、安部内閣に入閣した人々を見ると、小泉時代に確立された「官邸>派閥」という流れが完全に固定された感がある、と。



海部さんの時のような、首相が傀儡で、派閥の大ボスが影ですべての人事・政策に影響を振るうという構造は弱体化したのは明らかということです。なぜなら、派閥の大ボスにゴマをするよりも、首相にゴマをすったほうが出世が早くなったから、だそう。



世の中単純な仕組みで動いているもんです。