2006-11-29 []ワールドトレードセンター (2006) エイガ 「プラトーン」で伝わってきた戦争の不条理性と同様のものを期待したのですが、まったく検討違いの映画でした。 とにかく、瓦礫の下に埋もれて、そこから奇跡的に救出される、その時間を、本人たちと、家族と、救助しようとする人たちの観点から書いた作品です。よく言えば。 私にとってはそれ以上でもなく、それ以下でもありませんでした。きっと、911をもっと身近な事件として経験した人にとってはまったく別の写りかたをするんでしょうね。