[]個人の存在感

問題0710:組織の中で存在感を出すためのコツは?





一筋縄ではいかない「自分を目立たせる」という行為。自分のキャリアは自分で創るということが前提の今の会社では、好き嫌いは別にして組織の中で自分を目立たせる必要があります。



そのためのコツは多岐にわたり、また実力が伴わないで目立ってしまうと、それこそ「出る杭」になってしまうので注意が必要なのですが、最近、これってとても大切だよな、と思うことがあります。





それは、「大きな声で、前向きなやる気を見せること」。





なーんだ、そんなことか、と思ってはいけません。大半の人はやる気はあるのですが、そのやる気を効果的に見せる技術を持った人ってそんなに多くはありません。自分の組織を見渡してみても、まったくやる気が見えない人なんて居るわけありませんが、そのやる気がオーラのようになって体の周りにまとわり付いているような人はほとんど居ません。



チームで仕事をしていて、「お、この人は信頼できる。一緒に仕事したいな」と思う人は間違いなく、やる気のオーラに満ちています。やる気があるから一緒に仕事していて楽しくなるし、話も弾みます。





どんなに疲れていても、どんなに自信が無くても、上司やチームメイトと話すときは「大きな声で、前向きなやる気を見せること」。これに尽きます。





回答:無理やりにでもやる気をひねり出してみせること