[]もう1人面談

ただいま、ヒースロー空港のロビーで飛行機を待ってます。





今日は午前中に新商品のサプライチェーンがらみのテレコンを東京と持ちました。前任の○宮さんは、さすがに色々よく知っている。 



サプライチェーンのシニアマネージャーの女の人が、これまでの東京との話し合いの結果か、かなりイライラしていて、正直感情的になって会話が混乱する場面が何度かありました。 そういう場面でも冷静に、東京が何を聞いているのか、を見極め、混乱している会議を上手くまとめていました。



日本人の英語とスペイン人の英語、というまるでかみ合わない英語の応酬の中で、これは○宮さんレベルの知識が無いとまとめられないなあ、と思いましたね。



同じことを9月からやらなければならないと思うと、正直、背中に変な汗をかくのを感じます。



「このカテゴリーの最大の販促は、とにかく販売会社のオペレーションをスムーズに回してあげること」だそうで、物流、製造販売計画、システム、の幅広い知識が求められます。



9月以降は誰も頼ることが出来ません。(むしろ、自分が頼られる)あと3週間で、「なんとか一通り回せる!」という腹に落ちた理解をする必要があるわけです。きゃーーーーー!!!って叫んでる場合じゃないか。







で、その後午後から面接。っていっても、また自分の面接じゃなくて、自分の部下になる人の面接。イギリス人の女性でしたが、どうだろう、あんまりインターナショナルな仕事には向かないような印象を持ちました。



イギリス人って、以外に国際的な人種じゃないのかも、とかちょっと思いましたね。話していて、「あー、この人、うちのフランスやロシアの担当者と話をしてもかみ合わないかも」ってひとが2人続けて面接に来ました。



島国の国民の特性でしょうか? その辺、日本人と似ているような気がします。



オランダ人とかは、かなりすごいですけどね。うちの現地の人たちを見ている限り、めちゃめちゃインターナショナルな調整に向いている。