[]そろそろ天井か?

為替の話題





フィボナッチ数って知ってますか?

13世紀のイタリアの数学者のフィボナッチにちなんで付けられた数なんですけど、



0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55.....



と続いていくフィボナッチ数列の数のことです。数式が書けないので言葉で説明すると、隣り合う数通しを足していく数列ですね。



ひまわりの花の種の並び方とか貝殻の巻の成長の仕方なんかに現れるらしいのですが、これって相場の予想に本気で適用されてるんですよね。



特に、隣り合う数同士の比は1.618...に収束することが知られていて、これが有名な黄金比です。





相場での適用っていうのは、単純に言えば、貝殻の成長と同じように相場も成長すると考え、その成長の波は黄金比に比例すると考えることです。





簡単な計算なんで誰にでも出来るんですが、問題は相場のどの波を波としてカウントするかということによっていて、ま、この辺で人によって予想が変わってくるようです。



で、ちなみに、今投資をしている通貨の相場予測に関して、ちょっとフィボナッチを適用して計算したのですが、「22日が天井」っていう計算結果が出てきたんですよね。





明日じゃん、と。







ホンマかいな、と思うのですが、まあ、ちょっと心に止めておこうと思います。なぜ、相場の動きが黄金比に従うのか、、、、なーんて理由はまったくわからないんですけどね。結構信じている人が多いようで、一般的なテクニカルのチャートにも分析オプションとしてちゃんと「フィボナッチ」というのが入っていたりします。





星占いとどっちがあたるんでしょうか。