[]4ヶ月で中国語はしゃべれるようになるか

というのを実験してみようと思っています。



日本の英語教育に対する恨み辛みがあって、無駄な教育法に対するチャレンジを身をもって実証したいという気持ちがあるのかもしれません。



語学を訓練する鉄則は下記のようなものだ、という前提を置いています。





<大前提>

1.言語能力の習得は脳みその筋肉トレーニングのようなものである

2.従って、言語学習は「脳みそに負荷をかけるプロセス」と「インターバルを置いて超回復を促すプロセス」のサイクルを持つことが必要で、その回数に比例して言語能力は発達する

3.強い筋肉を作るための栄養素を適切に補給する必要があり、語学の場合はこれはグラマーやボキャブラリーである





<小前提>

○通訳トレーニングが「脳みそへの負荷」が高い

 ・シャドウイング

 ・ディクテーション、

 ・サイトトランスレーション

 ・同時通訳

○会話、作文に関してはその他のトレーニングが必要

 ・シチュエーション会話トレーニン

 ・質疑・応答系トレーニン

 ・パラフレーズ

ボキャブラリーの記憶は脳への負荷を高く掛けるべき

 ・覚えやすいのは文脈系の単語本

 ・同時に、空暗記法(手がかりなしで昨日勉強した30語を翌日思い出して書き出す、とか)レベルの負荷が必要

○インターバルは必要なので、長時間負荷を掛け続ける非人間的なトレーニングには効果は無い。1〜2時間負荷を掛けて休む。1〜2時間負荷を掛けて休む。の繰り返しで良い。

○その代わり、なんとなく聞き流すだけ、なんとなく読み流すだけ、→するとある日突然語学が判るようになる、ということはありえない、と考える。





仕事が無くて一日中が自由に使えるのであれば、きっと一日中これをずーっとやるんでしょうが、そういうわけにも行かないので、とにかく出来るところまで。一日2回くらいは負荷を掛けられるかな