[]クアラルンプールに行ってアメリカを感じる

研修でクアラルンプールに行って来ました。会社のリージョナルの研修で、同時期にコンサルタントになったアジア諸国の人々が30人くらい集まって研修を受けました。



日本オフィスの人々も僕からすると考えられない優秀なバックグラウンドの人々なのですが、アジアの人々は大半がアメリカで教育を受けてきた人達で、MBAの前からアメリカの教育を受けている感じですね。



こういうのを見るにつけ、教育のスタンダードとしてはやはり暫くはアメリカの優位が続くのかなあと思います。国籍は違えど、同じような教育のバックグラウンドがあるとコミュニケーションがスムーズにすすむようで、初めて会う人同士でもすんなりとコミュニケーションが成立していくところがポイントですね。



これからの日本人の生き方を考えると、なるべく早いタイミングで日本の教育システムの外に一回出たほうが良いように思います。最終的に日本に腰を落ち着けるのは良いと思いますが、最初から最後まで日本で純粋培養されるのは、コミュニケーション能力的に後々つらくなるように思います。