[]「つるとんたん」が考えていること (「つるとんたん」(六本木:饂飩))
土曜日の昼にしては結構軽めの昼食にしてみました。
六本木の「つるとんたん」
人気のお店のようでたまに行列になってますね。
ここの特徴は、「量」のお得感で客を釣ることみたいですね。
3玉まで無料で増やすことができて、器が不必要なくらいに大きい。サイドメニューで明太子ご飯を頼みましたが、180円にしては多すぎるんじゃないかと思うくらい量がありました。
味は正直普通だと思うので、差異化のポイントとして量に集中しているということなんだと思います。
ただ、「量」で終わっていないところに一工夫があって、それは客単価をあげるのにとても積極的なところ。お店のつくりはちょっとした小料理屋みたいで、メニューにも居酒屋にありそうなちょっとした小料理が並んでいます。饂飩を食べにきて2,000円くらい払って行って貰えれば効率良いんじゃないかと思うんですよね。饂飩が食べ終わるころには出て行ってくれるので回転率も良さそうだし。
考えてますね。