[]地球で最後のふたり
「地球で最後のふたり」
この映画はどう捉えればよいのか迷います。
「面白いか面白くないか?」と言われれば、面白くは無いのですが、「見る価値があるかないか?」と言われれば、見る価値はあると答えると思います。
個人的には、Lost In Translationを見たときの感覚と近いですね。
ストーリーは面白くもなんともないのですが、タイなのに、なんか涼しい映像の流れと、浅野忠信とシニター・ブンヤサックが二人で寝ている映像が様になるので、そういう意味では良い感じが出ていました。