[]SAYURI

2005年もそろそろ終わりということで、明日から今年の反省と来年の抱負を書いていこうと思います。 


あと、ブログを引っ越そうかと思ってるんですよね。 どーしよ。


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SAYURI


あー、残念。 これは僕にはヒットしない映画でした。


少々オリエンタリズムがきつすぎ。


描写が自分の持っている日本のイメージと著しく異なっているわけではありませんが、「ほれ、これが正しいゲイシャ解釈だ。美しいだろ」という流れ一辺倒で3時間も映像を見せられても、正直退屈しました。

監督のロブ・マーシャルって、「シカゴ」の人とのこと。 くどーい日本描写はそのせいか。

主演にチャン・ツィー、その他にミシェル・ヨーコン・リー、と東アジア系の美人どころ(桃井かおり もか?)をそろえて、そりゃー美しくなりますわ。

で?

っていうところから抜け出せなかった。もう少し、抑揚をつけて欲しかったですね。ストーリーは変えようがないだろうから、音楽とか、色調のトーンとか。