[]日清カップヌードル

74e2bfa2.jpg「ブランドが神話になる日」という本を読んでいて、ふと日清のカップヌードルのことを思い出しました。



読み終わったら書評を書きますが、この本、文化的な摩擦が社会内に内包されている時には、文化イコン的なブランドを作り上げるチャンスがある、という指摘が面白いですね。



コカ・コーラ。非常に優秀なブランドマネジメントを行ってきたという定評のある企業が、最近は調子が悪いようです。



いろいろな人がコカ・コーラの分析はしていますが、対戦中の戦場の戦士に「はやく家に帰ってコークが飲みたい」と言わしめたブランドが、どのように文化的な軋轢に乗じたかがリエンジニアリング的に解説されていました。



日清のカップヌードル、No BoarderシリーズのCMが、そういう意味では日本のこの手のCM表現の代表だよな、と思いつつ、これってどういう効果があるんだろ、とも思いつつ。



ちなみに、僕は「カレー派」です。 子供のときからカレーが大好き。 普通のカップヌードルしかないときには、カレー粉を入れて、自家製カレーヌードルを作っていました。