[]トーク・トゥ・ハー (2002)
うーん、これはわからん。
"All About My Mother"の監督(ペドロ・アルモドバル)の作品
「オール・アバウト、、」の方もそうでしたが、作品の序盤で「愛する人の死」が突然やってきて、取り残されたものが、その死にどう向き合うかということが描かれていきます。
まあ、今回はほんとに死ぬというよりは、脳死になるわけですが。
この人の映画は、前回もそうでしたけど、親しい人の死を乗り越えるにあたって、妙な人がわんさか出てきて、おかしなことがいろいろと起こるので、好き嫌いが分かれるところだと思います。
今回は、看護士のペニグノのアリシアに対する献身的(?)な愛がそれですね。
個人的には、途中で挿入される妙なサイレント映画が最高に受けました。