[]フランス現地スタッフとMTG
3月17日金曜日
7時起床。
目覚ましが無いにも関わらず、必ず時間通りに起きる。すげーな自分。
ホテルのレストランで朝食を取り、そのままフランスの販売会社へ。
朝から売上の詰めをしたものの、5,000万円くらいどうしても足りない。3月までの商談と4月以降の商談をはっきり分けて、4月以降の商談の整理とアイデアの列挙をするため、一旦ブレイク。
肉肉した昼ごはんを食べて、今度はこちら側からのプレゼン。
午前中の短期の売上の話とは打って変わり、今度は中長期の構造調整の話を詰める。
あんまり、数学とかデータ解析とかの難しい話は出さないほうが良いよ、というヨーロッパ全域担当のGMの助言に従い、データ解析の話は一切省いて、シンプルな話に徹してプレゼン。
フランスの担当者は、ちょー真面目で良い奴なので、ちゃんとしたディスカッションになりました。 UKから一緒に来た担当者もちょー良い奴で、ディスカッションがプロダクティブになるように協力してくれる。やっぱ、持つべきものは人。
しかし、現場の仕事は、大半が短期的な売上に関することなので、中長期の環境変化に気が付かない可能性が高いですね。結果、短期の商談状況が思わしくなくなってきて、ビジネスがジリ貧に減ってくる。
大きな戦略は、やはり別に担当者を立てる必要があると再認識。マーケットでの細かい仕事を追いつつ、ミッションは中長期での構造調整を行う人が必要です。
いくつか、相手方に4月までの宿題を落として、とりあえずMTGは終了。
凱旋門付近の小売店をいくつか見て回って、早めの帰路に着きました。
しっかし、パリは電気屋までおしゃれな建物に入ってますね。日本の毒々しい黄色い店舗とは大違い。
ちなみに写真は、上がFNACという小売店。下がDartyという小売店。どっちも凱旋門の近くにあって、要するに競合店ですね。
なんとなく、パリの地図が頭に入ってきたので、明日は寒そうですが(上着を持ってくるの忘れた!風邪引きそう!)、カメラを持って歩き回ろうと思います。