[]なぜイタリア語講座か理解する

miran

4月12日





「幸せになるためのイタリア語講座」という映画がありました。



デンマークのとある場所。登場人物は訳ありの不幸な人ばかり。そんな人たちが、なぜか市民講座の「イタリア語講座」に通い、なぜか最後はハッピーエンドになる、という映画でした。



変な映画でしたが、これが結構面白かったんだな。



で、今日、ミラノに来たわけです。(別に、映画観てイタリアに来たわけじゃなくて、仕事です、念のため)



で、ようやく理解しましたね。何でイタリア語か。



確かに幸せな国だわ、ここ。まー、とにかく人が良いですね。アメリカ型の人当たりの良さではなくて、これは確実にラテン系の人当たりの良さですな。



アメリカ型は、確かに明るいんだけど、関西に通じるところがあって、ボケをかましてくるわけです。で、それに突っ込めないと、「カモ〜ン!」と言われてしまう。油断ならないわけです。



イタリア人は、単に人なつっこいだけですね。 そんなわけで、ジョークが言えないデンマーク人のおっさんでもなぜか幸せになる、と。



理解、理解。