[]クーリエ・ジャポン 10月19日号

うーん、こういうテーマはあまりこの雑誌には向いてないんじゃないかなー。「早期教育」特集。



最近のこの幼児教育ブームはいったい何なんでしょうか？



根本はやっぱり「格差社会」に対する関心の高まりから来てるんでしょうかね。正社員と非正社員の生涯賃金格差がフォーカスされ、ワーキングプアーみたいな話がまた出てますね。



この話ってなんか波がありますね。うちの父親の世代なんて完全な団塊の世代で、激しい受験戦争・出世戦争を生き抜いてきた人たちだし、僕らの世代もジュニアの最後の辺りになるので、受験は結構大変だった。



90年代に一度、「良い学校に入って、良い会社に入って、終身雇用で安心、だけが人生じゃないでしょ？」みたいなブームがありましたけど、最近はまたゆり戻しになっているようです。　しばらくするとまた、「自分らしいライフスタイルを」って言い始めるんだろうな。