誰の為に働いているのか

最近、めちゃめちゃ不安になることが1つ。



「自分って一体誰の為に働いているのか？」



自分の為、とか家族の為、とか、そういう人生レビュー的な意味ではなくて、あくまで仕事組織上の話。



商品企画の為になることをしているのか、それとも各国のマーケティングの為になることをしているのか、それとも自分の部署の為になることをしているのか。それともそれとも、自分自身の為にしかならないことをしているのか。



どっかのタイミングでそのバランスが崩れたんだと思います。知らないうちに。







めったに読まない日経アソシエ。　たまたま手帳探しをしていて、手帳特集だったので久しぶりに買ってみたのですが、1つだけ面白いものがありました。出展はまた別の本のようでしたが、仕事を整理する時の二軸「会社のため」「自分のため」で自分の仕事を切ると４つのグルーピングが出来るわけです。









?自分を成長させ、業績も出せる高付加価値仕事

?業績は出るが、自分は成長しにくい通常業務

?今は業績は出にくいが、成長できる新規分野

?業績にも成長にもつながらない雑用





反省として、?の仕事をやりすぎているんじゃないか？という心配があるわけです。確かに自分は楽しいけど、それって「いつ」「どのタイミングで」「誰の」役に立つ仕事になるのか。　そういうことを考えないと恐ろしい結果になりそうです。