[]いぬのえいが (2005)

いぬのえいが



犬飼ってないのに、「いぬのえいが」を観て泣いてしまう。これは末期症状だ。(なんの末期症状だかわからないけど)





犬にまつわるショートストーリーで出来ている映画なんですが、笑えるものと泣かせるもののバランスが結構良いのです。



「CMよ、どこへ行く」:で代理店のクリエイティブプランナー演じる中村獅堂が、クライアントの要望と上司のヨイショっぷりにはさまれ、最後に作ったドックフードのCMにゲラゲラ笑ったと思ったらポチだもんなー。



この中村獅堂とポチのストーリーが泣けるんだ。そしてトドメは最後のマリモ。あれね、反則でしょ。犬が死んじゃうわけですが、音楽が反則でしょう。 見事に爆泣きした僕っていったい何?って感じですよ。