この作品を知らない人でも、この中で歌われる「闘牛士の歌」を知らない日本人は居ないでしょう、というくらい有名なオペラ。ビゼーの作品でフランス語です。
とにかく人・人・人
出てくる人の数がすごい。ジプシーのCarmenがヒロインということもあって、舞台設定、衣装が非常に凝っています。特に、最後の最後のシーン、舞台の向こう側を闘牛場にして（実際は見えない）、向こうからかすかに「闘牛士の歌」が聞こえる場面設定で、例の最後のシーンが執り行われるという舞台の使い方が非常にうまかったように思います。
最後の最後の公演の当日券、取れてよかった。
