[]Yalumba Viognier (2006) Eden Valley
ヴィオニエで手軽に飲めるテーブルワインを探していて、試してみた一本です。
このワイナリーのものは非常に良く見るのですが、その中でもヴィオニエのものは定番化していて、非常に手軽なものが提供されています。(試してみたこれも5ポンド:約1,100円) ヴィオニエは、こちらでは南仏のものを見ることがありますが、オセアニアの方ではかなり流行っているようですね。シラーズとブレンドすることもあるようです。どういう香りになるんでしょうか。
で、この一本。試してみた感想としては、やっぱりもうちょっと香りが欲しい。
わざわざヴィオニエを飲むのは、やっぱりあの独特の香りを楽しみたいから。特に今の季節、ロンドンは気候も良く、香りのよいヴィオニエを楽しむにはホントにとても良いタイミングです。
休日のさわやかな日差しと気温と、Scottishのスモークサーモンとヴィオニエのワインの、なんていうか、アプリコットっていうか、桃っていうか、果実の香りを楽しむと、ほんとに生きてて良かった、と思います。
シャルドネなどに比べて、あまり生産量の多くない品種なので、これは!という一本にまだめぐり合ってません。
何かお勧めがあれば是非教えてもらいたいです。