[]母べえ (2008)

母べえ




浅野忠信が好きなんですね、僕。



演技をしているんだかしていないんだかわかりませんが、妙な空気感があると思うんですね。それがとても好きなんですよね。



この映画、吉永小百合を中心に話は進んでいくんですが、ずーっと浅野忠信の演技を観てました。うーん、やっぱりかわった空気感が出ている。



ま、そんなこんなで、ストーリーはタイトル通り、第二次世界大戦の前後を生きた日本の強い母を描いていきます。視点は次女の照べえ(照美)から。



この手の映画では、ついポロリと来てしまうことが多いのですが、今回はそんなことも無く、浅野忠信の相変わらずの空気感と、檀れいってすごい美人だな、という印象を持って観終わりました。