[]Mt Difficulty Pinot Noir (Central Otago 2006)

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Yellow Tailを飲んで、これでいいんじゃーん、なーんて生意気なことを昨日書きましたが、舌の根も乾かないうちに訂正させていただきます。



これまた、どうしてこれを買ったのかまったく覚えていないのですが、しばらく前に買っておいたものを昨日空けました。



「今日はもう帰る!」と決めうちで19時くらいにはオフィスを出たので、途中の韓国スーパーで大根と鯖とタコを買って、家に帰って煮物を作りつつ、ポーンと栓を空けてみました。 



空けた瞬間、大変フレッシュで濃縮されたただならぬ香り。 グラスに注ぐと、それはそれは綺麗なルビー色。 あ、来た。このギャップ、と思いましたね。このあいだのSONOMAのPinotの時にも書きましたが、当たりのPinotを引くと、見た目の淡い色合いとテイストの力強さに、それはそれは見事なギャップがある、というのが浅いながらも自分の経験から思うことです。



で、口に含んでびっくり仰天。







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さすがにそれは大袈裟か。。。



ま、いずれにしても非常に豊かな酸味が印象的でした。香りはこの間のSONOMAのものの方が好きですが、これはとても美味しいPinotだと思います。たしか、25ポンドくらい(約5,000円)だったと思いますが、非常にコストパフォーマンス高いんじゃないでしょうか。



そういえば、昔オーストラリアに出張に行ったときに、現地のコーディネーターが、ニュージーランドのもので最近出てきたばっかりだけどとてもコストパフォーマンスの高いのがあるよ、と言っていたのを思い出しました。ワイナリー設立の翌年か何かにエア・ニュージーランドの賞を取ってーという話をしていたのですが、どうやらこのPinotのことのようです。



非常に美味しいです。是非お試しあれ。