[]2年目に向かう
今日でちょうどUKに来て1年が経ちました。
ちょうど去年の今頃、近所の探索をしていて、このPutney Bridgeで写真を撮って「空が低いなぁ」と思ったのを思い出したので、同じ橋の上で写真を撮ってみました。やっぱり空が低い。この景色は去年から何も変わっていません。
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2007年9月1日から2008年8月31日の1年は、この人生の中でも最もきつい1年のひとつだったと思います。ご飯を食べながら涙が止まらなくなる、なんて経験はこれまで無かったし、これからもそう何度もあることじゃないと思います。
仕事の負荷は入社以来の最高値に達しました。もっとも、この負荷はこの先減る見込みは無くて増える一方だというのはわかっているで、こんなとこで弱音を吐いている場合ではないんだけれど、負荷の上がり方が急だっただめ、精神が悲鳴を上げたのは確かです。
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それでも今日でちょうどUKに来て1年が経ちました。
この1年を支えてくれたすべての友人・家族・同僚に感謝をし、また、健康な精神と体を維持するために耐え切った自分自身をちょっとだけ褒めようと思います。
あとどれくらいこの国で働くのかはわかりませんが、もう自分には残されている時間はそれほど無いという現実をしっかり直視して、妥協をせずに研鑽を積みたいと思います。
1日1日を大切に。
「自分に打ち勝つことは勝利のうちで最大のものである」 (プラトン)