[]ABSTRACT AMERICA: NEW PAINTING AND SCULPTURE (Saatchi Gallery)

saatchi




Saatchi Galleryでこの間から始まった新しい展示展。





が、正直、これはどうなんだろう。。





とにかく「薄い」





それが正直な感想です。芸術の定義は人それぞれだとは思うけど、自分にとってそれは「事象の再解釈」。



個人の内面からあふれ出てきたものを、形としてまとめただけのものは、自分にとっては芸術作品ではないし、何の価値もありません。



人の感性は人それぞれで、世界中の人それぞれの感性を体感するほど自分は暇をもてあましているわけではない。



ここに展示されていたのはそういう類のものでした。



キュビズムっぽい構図なんだけど、色がグラフィティアートのように原色な絵とか、かかしをモチーフにしたコラージュのような制作物とか、まったく意味がわからない汚い塊、とか。



何を再解釈したらそういうものになったのか、それを聞きたい。