[]語学で苦戦する理由





語学って大人になってから勉強しようとすると苦戦しますよね。





けど、習得が不可能ではないのは、周りを見ればわかることで、大人になってから勉強をはじめてしゃべれる人は結構居ます。英語に限らず、他の言語も。



しかし、それでもやっぱり語学の習得で苦戦をするわけですが、苦戦する理由を3つに分解して考えてみました。





語学の習熟度 = 練習方法×練習量×センス





やっぱり、センスの問題はあると思うのですが、これは正直生まれもったものなのでいまさらとやかく言ってもしょうがありません。



自分にコントロールできるのはそのほかの二つの要素なのだから、コントロールできる要素の質をどう上げていくかが重要だと思います。







中国語に関しては、完全にボキャブラリー不足の問題なので、とにかく単語・構文の数を増やすことだけに集中をしています。3,000語くらいあると、日常生活が出来るようになってくるのではないかと思っています。



「こういうことを言いたい」と考えて、そのボキャブラリー・構文を教えてもらって記憶する、という意識の持ち方が記憶の定着には最適だと考えているので、中国語の先生を代えました。



代えましたというか、増やしました、という感じなのですが。



中国からの留学生の大学生なのですが、初歩的な質問攻めにも付き合ってくれるので大変助かっています。 「これって中国語でどう表現するの?」を場当たり的に教えてもらって、そこで出てきた単語・構文を応用する練習をしています。



3月中はこれが2日に一遍くらいの割合でやっています。



あとはやっぱり日中学院みたいなところに週一回でも行ったほうが良いように思います。これはモチベーションの維持と言う意味で。



高校生までの勉強って、はっきり行って世の中にでるとあまり役に立たないですよね。無駄とは言いませんが、もっと良い学習があったのではと強く思います。



そんな中でも学生が必死に勉強するのは、仲間の中で切磋琢磨をしているから、とか、テストで良い点を取りたいから、とか、そういうモチベーションが支えになっているからだと思うのです。



ある意味フェイクの動機付けなのですが、習得にプラスになるのであれば積極的に使って行きたい。







自分は語学のセンスはあまりないと思うけれど、努力をすれば何事かが成し遂げられるということを証明したいといつも思っているので、中国語は頑張ろうと思っています。