[]声が出ないので、別の方法でコミュニケーションをすることにした。





あー、声が出ない。



どうも風邪は治ったようなのですが、喉の腫れが引かず、ほとんど声が出ません。 これは急性声帯炎ですな、症状から見て。何かを飲み込んだ時に異物感があって、かすれ声しか出ない。



単なる風邪なので病院いくの止めようと思ってたんですが、このまま声がおかしくなっては困るので明日の朝一で耳鼻咽喉科に行ってきます。麹町はどういうわけか、個人病院がそこらじゅうにあって、歯医者とか耳鼻科とかは半径100m圏内に5軒くらいありそうな感じなんですが、こんなんでやっていけるんでしょうかね。





まあ、そんなわけで喉以外の体調は治ったので外出したんですが、とにかくコミュニケーションが取れない。



こんなかすれ声、屋外だと誰も聞き取れないわけですよ。





そういうわけで困ったので、しゃべるのを諦めて、顔の表情とジェスチャーだけで一日コミュニケーションをしてみました。





そしたら、意外や意外、これが結構良い訓練になるんですよ。自己表現の。日ごろ、いかに言語にコミュニケーションを依存しているかがわかりましたね、逆に。ほっとんど口元と声帯以外の筋肉使ってないんでしょうね。



そりゃ、感情の無い人だ、と思われるわけだ。





そういうわけで、この声帯の炎症、明日くらいには治ってくれないと中国語のレッスンにも行けないし、会社始まっちゃうし、困るんですが、しばらく声帯に頼らないコミュニケーション方法でも開発しようかと思います。



皆さんも、ためしにマスクかなんかをして、「声帯の病気で声が出ない」ことにして一日過ごしてみることをお勧めします。 新しい発見があること確実です!