[]このレコメンデーションシステムの問題は、お勧めの理由がわからないところか





コレカモネットってありますよね。



東急ハンズ無印良品の商品検索のシステムで、Twitterでほしいものをつぶやくと、それに対する商品と店舗在庫を自動で返信してくれるシステムです。



接客のクラウド化って出来ないかなということに興味があったので、ちょっと試してみたのですが、これはちょっといかがなものかと正直思いました。



ちなみに僕の呟きにはこんな風に返してきました。





Q)「春らしい紅茶が飲みたい」



A) ふーっ、間に合ったかも。「朝食の紅茶 ミルクティー」ですよね。





Q) 「冬物の収納をしたい」



A) むむむ。ところによっては「衣類収納アップハンガー」かも。幅340〜630X高115mm 冬物約10〜13着 夏物約25〜30着 衣類を段違いに収納





自然な会話に見えますが、これ、なんでそれらの商品をお勧めされたのか良くわからない。なので、どうしてそれを買わなければならないのかちっともわからないように思います。



これだと、協調フィルタリング系のレコメンデーションの方が、まだお勧めされている理由が明白な分、納得感があるように思います。



面白いシステムなんだけど、ちょっと残念かな。