[]同期飲みで思ったこと

久しぶりに前職同期と飲んだのですが、毎度毎度この会は楽しいんですね。

同じ会社で順調にキャリアを積んでいる人や、転職をして別のキャリアを積んでいる人が居て、色々な考え方を遠慮なく聞けるのが面白い。あと、毎回ご飯とお酒が美味しいというのもとても良いですね。



社会人としてキャリアをスタートして7年。みんな、いくつかの部署を経たり、転職をしたり、赴任をしたりして着実にキャリアを積み重ねていっています。



僕らの世代の特徴なのかもしれませんが、あまり出世を気にしている人が居ないように思います。課長になったとか、部長になったとか、そういうことを目指している人がとても少ない。それよりも、いかに意義のある仕事をするか、いかに仕事と生活のバランスを取るか、に関心があるように思います。



で、色々な人の話を聞いて、やっぱり思うのは、自分のキャリアの「仮の終着点」をそろそろ決めてかかったほうが良いのかな、ということ。色々考えて大学院に行き、就職をし、転職をしたわけですが、この道の先に置く目標に具体性を持たせたほうが良いと思うようになりました。



何でかというと、そうすることによって「締め切り」が明確になるから。今のスピードで人生の立て付けの中で、やりたいことはやり切れるのかどうか。今やっていることは明日にちゃんとつながっていくのかどうか。そんなことが気になる年齢になってきました。



結局、ゴールなんていうものはなくて、どこまで行っても「仮の終着点」を追い続けているのかもしれませんけどね。