[]New Year's Resolution 2011
「夜と霧」の中で、V.E.フランクルは「人生に意味はあるのか」と言う問いの答えは「人生から問いかけられる意味に答えていくことだ」と言います。どんな人生にも意味はあって、貴方を必要とする「何か」「誰か」があって、それは貴方に発見されるのを待っているのだ。それを見つけることが人生の意味だ、ということだったと記憶しています。
30余年生きてきて、いくつか見えてきた、自分を必要とする「何か」を追求するために、自分は正しい道を進んでいるのか。2011年はそれをきちんと考えながら生活をしていきたいと思います。
【今年の目標】
0.人に共感し思いやる気持ちを忘れない
・共感と思いやりが人が社会で幸せに過ごす鍵だと意識できているか?
・ふとしたタイミングでその気持ちが崩れていないか?
・四六時中、意識するのが難しければ時間を区切ってでも意識を持つ。
1.金が取れる知的プロフェッショナルになる
・切れの良い視点を議論に提供できるか?
・幅と深さのある知識が提供できるか?
・効率性とスピードを強化する存在であるか?
2.日本を裸一貫で放り出されてもやっていく自信をつける
・そういう状況は将来必ずやってくる。その備えは万全か?
・コミュニケーション力は十分に鍛えられているか?
・獲得しているスキルは世界で汎用するものか?
・日本人である「自分」としてユニークな価値はあるか?
3.近い将来やってくる人生の次の選択への備えをする
・次の選択について、十分な知識を身につけているか?
・次の選択を突き詰めていく道筋は明確か?
・次の選択に関する人とのネットワークはできているか?
今年も野心的に