[]マッサージって長時間やると逆効果

JETROの資料を見ると、タイの一般工場労働者の賃金って日本の１／１０くらい。



で、当然、この賃金水準は他の職種にも多かれ少なかれ当てはまるわけで、やっぱりタイはマッサージの料金が異常に安い。



人件費がコストの大半を占める仕事だと、１／１０という水準がそのまま料金に反映されるのだと思います。



２時間やって５００バーツとかなので、１，３００円くらい。日本（東京）は１分１００円が相場なので、２時間で１２，０００円。　まあ、ほぼ１／１０くらいの価格です。



というわけで、東京ではもったいなくて絶対に出来ない、超長時間マッサージというのを受けてみました。とりあえず４時間。



で、判ったのですが、マッサージって、長時間やると逆効果。４時間は正直やりすぎです。おそらく２時間くらいが一番気持ち良いんだと思います。



体全体、もむところは色々あるとは言え、４時間やると、もむ場所が無くなって、同じところを２回以上施術することになります。そうすると、もはや気持ちよさは無くて、逆に痛い。



「４時間もマッサージ受けられるなんてなんて贅沢！」と思ってやってみたんですが、逆効果でした。



というわけで、これから東京でマッサージ受けるときも、１２，０００円払えば最高の満足を得られることが判りました。



これってとっても大きな学び。