[]成長の為の資金をコスト削減でいかに捻出するか
先週、家計支出分析をしてみて、自分の生活には雑巾絞りする余地がたくさんあるということが良く分かりました。
問題の大半は変動費なんですが、変動費を下げるには意思の力が必要で結構大変。それに比べて固定費は、一回下げる決断をすれば後は自動的に毎月の支出額が減るので楽。
というわけで、先ずは固定費を下げることから。
・比重の大きい家賃は多少下げられそう
生活スタイルを変化させなくても、多少は家賃が下げられそうです。東京23区はここ数年、年率3%くらいで家賃が下落しています。千代田区は家賃が下がりにくい土地なんですが、うちのマンションは2年前よりも家賃水準が落ちています。ちょうど契約更新の時期なので、いくらか価格を下げることが出来そうです。
・重要度の低い契約は切る余地がありそう
今、切れると思ってるのは、、
・Pocket Wifiの契約変更
・使用実態に合った安いプランにするか、解約
・Webサーバーの契約
・Facebook内にページを作った方が良いので解約
・新聞
・お客さんが読んでいるからという理由だけで購読していましたが、
最近はお客さんも読んでいないっぽいので解約。
「日経に書いてありましたね」という挨拶言葉が死語に
付加価値の高い情報は既に新聞には書いてない。
・雑誌
・日経ビジネス/エレクトロニクスは解約。話のネタにすら
ならない。
後は、変動費。
我慢しないといけない、みたいな下げ方は長続きしないので、簡単なルールを作ってそれを愚直に守るようにするのが良いのでは、と。
・朝・昼・晩の食事の単価を200円ずつ下げる
・お茶・珈琲を買わない。会社でお茶・珈琲を入れて飲む
・「特製○○」の「特製」をやめて普通のものにする
・タリーズと縁を切る
・外食の基準を明確にし、基準に満たない外食は控える
・会いたい人と会う為の外食
・料理の深さを探求する為の外食
・ゴルフとの付き合い方を見直す
上記を全部やると、月5万円は捻出されるのではないかと。
で、捻出された金額は貯金に回すつもりは全くなくて、すべて投資に回します。
金融投資という意味と、教育という意味での投資。
個人としての成長戦略の原資をコスト削減で捻出するという考え方です。
年間60万円。新規に追加投資をすると考えると、二の足を踏んでしまう新規投資も
原資がコスト削減から来ていると考えると前向きに使うことが出来ます。
来年はこの考え方で行こうと思います。