[]ETの別パターン（＊ネタばれ注意 映画「Super８」）

これもロンドン行きの飛行機の中で観た映画



2011年版のETという感じでしょうか。人も殺すし、結構凶悪なエイリアンに見えるんですが、囚われの身から脱し故郷に帰りたいだけで悪意は無い、というパターン。



主人公の少年もヒロインの少女も母が居らず父親との間にわだかまりを抱えているんだけど、エイリアンの事件を通じて心の傷を乗り越えていきます。このあたりもETと似ている。



SFなんだけど、スリラーでは無く、心温まる系の話でもなく、といって観客に挑戦をしてくるような難しい映画でも無いので、これはどういうスタンスで観れば良いのかわからなくて困りました。