[]内田さんの情報収集の片鱗が見える(内田和成「プロの情報整理術」)
BCG前代表の内田和成さんの著書
内容は他の著書などで内田さんが常々言っている内容とかぶります。
・情報収集では差がつかない時代になってしまった
・アウトプットを考えたインプットを効率よくするべき
・頭の中に引き出し(20個もあったらしい。。)を作って情報整理をするべき、etc
うわさで、内田さんのオフィスには大きなキャビネットがあって、新聞の切り抜きやらなんやらのスクラップブックが置いてあったと聞いたことがありました。この本で、そのキャビネットの現状と思しきものが出ていました。
常に「面白い」話題をストックする&その話題を何らかの論点と結びつけて話せるようにしておく、ための努力なんだろうと思います。この商売、「彼の話は面白い」と思われてナンボなところがあるので、こういう努力には頭が下がります。