[]コーチング関係でもう一冊

20100915G187




コーチング関係でもう一冊。



こちらは神戸大学の金井先生が執筆に関わっているもの。



コーチングの世界って、正直玉石混合だと思うんですよね。



コーチの資格っていっても、数社が提供している高額のコースに参加して、一定の経験を積めばコーチを名乗ることができる仕組みのようです。確かに、コース料金は60万円程度で高額で、かつ講義の数やセッション経験を積むのに時間はかかると思いますが、コーチになるハードルは割と低いように思います。



そういう業界のディシプリンってどうなってるのかが知りたくて、こちらの一冊も読んでみました。



コーチという存在に一定の必要性があるということは良く分かるのですが、その方法論が寄って立つところがもう少しわかると良いんですけどね。世の中にいるNative coachをどのように分析し、そこから何を抽出したのか、説得力ある形で提示してくれれば、もう少しコーチの理解が進むように思うんですが。。。