[]ちと恥ずかしいが、面白い本だったので。。。「一流芸能人がやっているウケる会話術」(難波義行 2009)





この本読みました〜!と紹介するのがちょっと恥ずかしい本なのですが、この手の本の中では結構面白い本だったので、上げておきます。



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脳みその欠陥なのか、育ちが悪いのか、なんなのか判りませんが、笑いを取るセンスが根本的に欠落しているので、この手の本は実は結構良く読みます。



ちょっと痛い人みたいでやなんですが、まあ、努力としてですね、読むんですよ。



この手の本、大体薄っぺらい、内容の無い本が多いんですが、これは結構面白かったんですよね。



笑いって職人芸のように見えて、とても分析出来るものではないんだろうと思っていたのですが、わかっている人がきちんと分析すると、意外に発見があるんだな、と思いました。



ダイアローグ例がいくつか載っていて、こういう話題の時に松本人志ならどう言うか、太田光ならどう言うか、関根勤ならどう言うか、みたいな例が出ています。ほんとにそういうコメントをしそうに見えるのがすごいですね。やっぱり、それぞれ何らかのルール化できる特徴がある、ということなんだと思います。



僕のように、根本的にコミュニケーション能力が欠落している人は読むとよいかもしれません。