[]「クヒオ大佐」を観た。

引越しの手続きがようやくちょっと進んで、不動産屋が見込み客をつれてくるようになりました。



こちらの場合は、前の入居者が住んでいる間も、普通にやってきて普通に部屋を見ていきます。なので、あまり部屋を散らかしたままには出来ないんですな。



いらないものは捨て、キッチンは毎回綺麗に掃除をして〜、とやっています。





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クヒオ大佐



日本からの帰りの飛行機の中で、悪寒と戦いながら観た映画の一つ。けど、正直、あんまり感想が無いんですよね。



「ありえね〜」という感じの結婚詐欺をコミカルに描いた映画ですが、日本の筋金入りのアメリカコンプレックスを微妙にテーマに紛れ込ませていますね。 あんまり意味はないと思いますが。



アメリカって結構傲慢だったよね、というスタンスに立っているように見えますが、そうは言っても、そういうアメリカにべったりだったのは日本のほうだしなあ、と思うわけです。



両親の世代は戦後の人たちなので完全にアメリカコンプレックスだし、僕らの世代もその教育の影響を受けている上に英語コンプレックスがあって、日米貿易摩擦も見ているので、やっぱり妙なコンプレックスがありますね。



もっと下の世代はどうなんだろうなあ、なんてことを考えました。



映画は、まあ、娯楽映画として観ただけですけどね。