[]アメリカっぽいなあ。。。シンデレラマン

これ、何で買ったんだっけ？　値札がポンドになっているので、たぶんUKのHMVで買ったんだと思いますが。なぜこれを選んだのかまったく覚えてない。。チェンジ・リングを観た後に買ったような記憶があるような無いような。。。



内容は、大恐慌に向かう20世紀初期のアメリカで、貧しいアイルランド移民のジム・ブラドックが家族の為に老いた体に鞭打ってボクシングを戦う、という話です。



こういう映画をアメリカっぽいというんでしょうな。



「家族を心の支えにする」、「セカンドチャンスがある」、で最後は「成功」。あまりにもオーソドックスなアメリカ映画のつくりなので、こういう映画作品を繰り返し繰り返し作っていくことで、社会の価値っていうのは強化されていくのかな、などと映画を観ながらボーっと考えてしまいました。



余談ですが、レネ・ゼルウィガーは主婦役をやるとはまりますね。20世紀前半のアメリカの主婦像ってこんな感じだったんじゃないかなあ。　主婦役やるとはまりますね、この人。