[]久しぶりにボルドー (I Second Haut-Beyzac, 2005)

写真2






ボルドーを飲むのはかなり久しぶり。



「値段の割りに美味しい」と思うフランスワインを見つけるのがとても苦手なので、酒屋に行ってもフランスワインの棚はほとんど見ないのですが、この一本はジャケ買い。(エチケット買い?っていうのかな??)



Haut-Medocの小さなシャトーの一本のようですね。買った後にシャトーのHPを見たら、「飲み頃は2~3年後」と書いてありました。もう6年も経っちゃってますね。どういう経緯で半蔵門のYAMAYAの店頭に並んでたんだろう、とちょっと疑問に思いながら抜栓。



スグリの香りが、、、と書いてありましたが、僕は、どちらかというと樽の香りがちょっと気になったかな。新樽の香ばしい香りというよりは、おばあちゃん家の漬物樽みたいな古い香りがちょっと強すぎるように思いました。



この手の香りのワイン、ボルドーの古いビンテージのものを開けるとまれに香ることがあるのですが、わざとつけてるんでしょうね。



どうも趣味に合わないんだよなあ。



葡萄の味自体はかなりしっかりしていて、値段の割りには美味しい部類に入ると思うんですが。。。