"Why so ?"の訳語は「なぜ?」で良いけど、"So what?"の訳語は「要するに?」だと考えたほうが良い



もはや、何を言っているのかまったく判らないと思いますが、これが昨日の大事な学び。



"Why so ?"の訳語は「なぜ?」で良いけど、"So what?"の訳語は「要するに?」だと考えたほうが良い



なぜかというと、"So what ?"の一般的な訳語の「だから何?」って日本語の日常会話ではほとんど使わないから。何か話をしていて「だから何?」なんて言ったら間違いなく喧嘩になりますよね。



仕事でディスカッションをしている時、「それは何でですか?」という質問は良く来ますが、「だから何?」という質問はほとんど来ない。代わりによく来るのが「要するに?」です。これが喧嘩にならない"So What?"を聞く質問だということに昨日気づきました。



"Why so?"を3回"So what?"を3回考えてから発言しなさいとはよく言われますが、これ、「なぜ?」を3回「要するに?」を3回考えてから発言しなさい、ということだと言い換えた方が良いんではないかと思います。やっぱり日本語ベースで考えたほうが刺さり具合が違うので。



自分でもそうなのですが、なにか考えるときに「それはなぜなのか?」という下側の根拠は絶えず自問自答するんだけど、"So what?"の上側の展開に関しては自問自答が甘いですね。けど、「要するに?」と聞かれると想定すると意識が変わるんじゃないかと思っています。