[]「食料がなくなる日」(日経ビジネス7月19日号)

hyoshi




今週の日経ビジネスは割りと興味深い特集でした。



世界の動きの何割かは人口×所得水準の変数で説明が付くとしたとき、一番予想しやすいのは食料供給の問題。足りないわけです、食べ物が。



2025〜30年くらいに"Point of No Return"と呼ばれる分岐点がやってくるそうで、気候変動やエネルギーの潜在的な問題が「いよいよやばい」と認識されるタイミングがこの頃だそうです。食料不足の問題もここに入っているわけで、足りないものの争奪戦が勃発してもしかしたら100年ぶりに大規模な戦争状態に突入しているかもしれない。



食料・エネルギー関係の企業動向、政治状況はきちんと見ておかないと、と思いますね。