[]アリゴテはやっぱりちょっと厳しい品種だと思う(Francois Mikulski, Bourgogne Aligote, 2009)

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エチケット買いですが、生産者のフランソワ・ミクルスキは、ブルゴーニュの若いスター生産者なんだそうで。カリフォルニアのカレラでも修行して90年代の初めにファースト・ヴィンテージを出したドメーヌ。



ですが、その人気生産者の手にかかっても、やっぱりアリゴテはアリゴテだなーと思ってしまいました。



この品種はがんばってもやっぱりこんなもんなんじゃないかと思います。酸味が強い(要するにすっぱい)わりに、味に厚みが無いので飽きちゃうんですよね。一口目から。



逆に言うと、もっと濃い料理に合わせるワインとしては使い勝手が良いのかもしれません。ワインが控えめなので料理の味が際立つかも。