オススメ!
シネマライズで随分前に観た映画、3・4年くらい前かな。。改めてDVDを買ったので観なおしてみました。 Velvet Goldmineに通じるところがちょっとあるのですが、映画が語るテーマはまったく別のもの。やはり素晴らしい。何度観ても泣けてくる。 「愛の起源…
幕が開ける前のオープニングで感動のあまり涙が。。。 途中、ちょっと間延びした感はありますが、やはり素晴らしい。まだの方は是非。
先々週の日本滞在時に、ご馳走になってしまった神楽坂の蕎麦です。 あのですね、とにかく「いき(粋)」ですよ。蕎麦屋っていうのは。 日本民族に独自の美意識として「いき(粋)」の構造に言及したのは九鬼周造ですが、蕎麦屋で昼間に酒を飲むと、彼が言わ…
なんと、この本には結論があります。 世界征服は可能か?という表題に対する結論なので、YesかNoが結論になるわけですが、まあそれは実際に読んでください。(個人的には「やり方によってはYes」と受け取りましたが) しかし、この本の面白さは、そのテーマ…
自分のキャリアに自信を持っていますか? ちなみに、僕は持っていません。人生の大半を仕事をして過ごす以上、キャリアに満足できないイコール人生に満足できない、を意味します。 金井さんは人生の節目節目でキャリアについて考えることの必要性を訴えてい…
ちょっとずるい気がするんですけどね。 何がずるいかというと、安楽死とか自殺幇助とか、それだけで3時間の映画が作れるテーマを、メインテーマの単なるスパイスとして使っているところ。 そのおかげでメインテーマは引き立っているんですが。 マギー(ヒラ…
この映画はスゴイ! いやー、良く出来た映画ですわー。さすが黒澤明。 前半は、自分の事業の成功と運転手の子供の救出という対極の間での葛藤が描かれます。どちらの選択が善でどちらが悪か、と割り切れない選択肢です。すばらしい題材選択。 そして、後半は…
モノやサービスを売る(交換する)という活動が消費社会での活動である以上、マーケターの端くれとしては社会学のイロハくらいは知っておく必要があって、僕としてはこの辺は内田隆三さんの言論に結構頼っています。(各分野に一人か二人、頼っている人が居…
前作であるスパニッシュ・アパートメントよりも面白いんじゃないか、と思ったわけです。 前作は僕の周りでは結構評価の高い映画だったのですが、単純化してしまえば高評価の理由は「型通りの退屈な生活 → 文化的坩堝生活(=バルセロナで共同生活) → 自分が…
いまさらながら読みました。 本当は学生の時に読んでおくべき本だと思うのですが、なんとなく本棚に入っていなかった本です。 金井さんの「リーダーシップ入門」の一つのケースとして小倉さんが取り上げられていて、「身銭を切る」などの小倉さんの持論が面…
ゆ○よしさんお勧めの用賀の焼肉屋。 半分FH返上で2時間半も並んで待っていてくれたゆ○よしさんに感謝!! で、行ってきたのですが、まっじ旨い。 極厚の肉は綺麗にさしが入り、まったく臭みがないんです。レバ刺しとか、滅多に食べないのですが、ここのレバ…
日本にも中華料理店は星の数ほどありますが、実は日本で食べられる中華料理って、本当の中華料理のごく一部でしかないんですよね。 で、その代表格が、この「湖南料理」というやつ。 湖南省というのは、広東省の上で、重慶の右隣の省なんですが、省都が長沙…
いやー、これはすごい。 こんな人生ないっしょ。自分の内縁の妻(彼女)とか、家の抵当とか賭けて麻雀やってんだけど、この人たち。なにこれ、人身売買?? ストーリーの中で、それがまったく普通のこととして捉えられて進んでいくのが衝撃的。 しかも、最後…
白金の四の橋を渡ったところにある焼肉屋 ここは、他の焼肉屋ではあまり見ることが無い部位の焼肉が食べられます。ミスジとかザブトンとか。 そしてめちゃめちゃ旨いです。 ちょっと高くなりますが、とはいっても普通の焼肉屋と同じくらいの料金だし、かなり…
シドニーの有名タイレストラン。 去年行ったときから、すごく混んでいて気になっていたのですが、先日行ってきました!! 現地のコーディネーターから「6時くらいに行けば入れる」「酒は売ってないから近くの酒屋で買って持ち込む」という情報をゲットし、い…
「独立宣言」「米仏同盟条約」「対英講和条約」「連邦憲法」の4つの文章に署名をした「典型的アメリカ人」ベンジャミン・フランクリンの自伝。 随分プラグマティックな人ですね。政治家・有力者として有名ですが、実業家の考え方に随分近いように思います。…
「あの」ステファン・ブラウンの題名もそのままずばりのポストモダン・マーケティングの本。 モダン・マーケティングの中心テーゼである「顧客志向」に対するアンチテーゼ。なので、逆に言うと、「顧客志向」というスタンスを自分の中で持った上でないと、ス…
新橋の上海料理。先の、「技術者のための〜」のお世話になったコンサルタントの方が開いてくれた飲み会に図々しくも押しかけた時のお店。「汚いお店ですのでスーツで来ないほうが良いですよ」と聞いていたのですが、新店のためそこまで汚くはありませんでし…
大学院時代にお世話になった、コンサルタント兼大学教授の方に、去年出版した本を謹呈したのですが、その「お返しに〜」と、頂いたのがこの本。 MOT目線でマーケティングの基本について書いているので、とても新鮮でした。 ちなみに、この「基本」ですが、「…
麻布十番商店街の丁度真ん中くらいにある魚屋さん直営のご飯屋さんです。 看板に「おいしい魚を食べさせる店」とあるので、麻布周辺に住んでいる人は一度は入ろうかと思ったことがあるはず。 で、本当においしい魚が食べられるかというと、本当に食べられま…
ここのコリアンは、「チェゴヤ」よりもお勧めです。 味もかなり高いレベルなのですが、量がすごい。4人くらいで食べに行ってもおかず3品くらい頼むと結構な量になります。なべがまたでかいので、鍋1品に、おかず数品頼んで、後でおじやにすれば皆満腹にな…
1977年に起こった3件のレイプ事件で逮捕されたビリー・ミリガンが、多重人格であることが判明し無実となる。上巻は、その裁判にいたるまでの過程と、無罪となりビリーが治療に入るまでの過程が描かれています。 実はダニエル・キイスの著作は大昔に香山…
謙遜を美徳とする日本人の感覚のせいか、大前さんの本は持論の自慢に見えてしまうのですが、それでもやはりこの人は頭が良いと納得せざるを得ません。 難しい局面を打開するためには正しい問いを設定することが不可欠です。日頃の仕事の中でも、トップから落…
何しろ1日の半分くらいを会社での仕事に費やしているので、おのずと他人との会話は仕事の話になりがちです。仕事の内容とか会社や業界の将来の話も多いのですが、それと並んで多いのが組織に関する話。 マネージメント(特に上司)の話になると、会社勤めの…
本日は山本さんらと渋谷で会食 本も無事に出てよかったですね〜、などと雑談。 しかし、この店は安くて旨い。その辺のコストパフォーマンスは良いのだけど、店内はかなりうるさいので、仲間内で話をするときも大きな声を出さなければならないのが辛いな。 後…
これはすごいっ! もし観ていないのなら是非お勧めします。主題も演出も超一流です。 第二次世界大戦時に、「Wo(私)」と名乗る男から麻袋に入った日本兵の捕虜を預かることになってしまった村人と捕虜のどたばたが前半をコミカルに彩り、後半は一気に難し…
構造主義っぽく言えば、部族抗争、不倫、復讐、、っていうのはかなり普遍的な神話素だと思うのですが、そうして普通の話を迫真の演技で演出した傑作だと思います。 極北のイヌイット族に伝わる「足の速い人」の伝説を映画化したもので、映画のクライマックス…
「サンタクロースの秘密」以降、中沢新一の著作はなるべく読むようにしているのですが、これもまた面白い本です。 はじめのほうにラスコー洞窟の壁画から、ホモサピエンス・サピエンスの流動思考を想像し、それを芸術と宗教の核心、と考える話が出てきます。…
旧版をかなり前に読んだのですが、最近新版が別の出版社から出たということで、新しく買って読みました。 根本的な考え方は旧版と変わりませんが、いくつか新規の分析手法が入っていたり、ケースとして取り上げられている例が新しくなっています。 マーケテ…
モンスター映画は進んでは観ないのですが、シドニーからの帰りの飛行機の中で観た映画。 や、やばい、これ。 名作じゃーないですか! モンスター映画で号泣。シドニーから成田に戻る間に3回も観てしまった。 さらに、今気づいたのですが、ついこの間見た「吠…